プレミアムバンダイ限定でMG V2アサルトバスターがリリースされ他当時、ワタクシは喜び勇んで通常版に追加する拡張キットと、V2本体の成形色と金色パーツが艶消しメッキされたMG V2アサルトバスターを購入いたしました。
そして2020年。まさかMG V2アサルトバスターにチタニウムフィニッシュバージョンがリリースされるとは!
MG V2の組み立て、3体目ともなると心がとても折れそうになりますが、組み立てるだけで仕上がるチタニウムフィニッシュ。今回も素組&デカールで仕上げてみました。写真でレビューしたいと思います。
宇宙世紀最強のMSとして名高いV2アサルトバスター。アサルト装備とバスター装備が追加され、小型MSながらボリュームのあるデザイン。チタニウムフィニッシュでは、いつもの通り白い部分はホワイトメッキ。ブルー、レッド、関節のグレーはメタリック成形色。そして、金のパーツはピカピカ金メッキです。
アサルトパーツのピカピカ金メッキ。普通に使われるととても安っぽく感じてしまうところですが、このモデルでは他の成形色とバランスが取れていて、とても説得力のあるアクセントとなっています。なんとも不思議。
MGV2にパーツが追加されているだけなので、分離変形合体も再現されています。MGV2アサルトバスターでは、劇中で披露されて“しまった“、バスターパーツのパージまで再現!パージができるようになっていながら、装着状態でのプロポーションもまるで最初からそうであったかのように整っており、設計した人すごい!って思います。
メガビームシールドもしっかり再現。3つのビームビットも分離可能です。クリアパーツは無色透明ですがホイルシールが付属しています。ワタクシはクリア感を残したかったので、ハセガワのフィニッシュシートのクリアーレッドを貼り、パーツの底面にホイルシールを貼って、光るようにしました。
正面から。Vダッシュガンダムと。
デカールの量が半端なく、おそらく組み立てと同じぐらいの時間、デカール貼りに費やしたイメージです。その分効果は高く、ピカピカ感との相乗効果で面密度がすごく高くなります。素敵。
デカールなので、剥がれが怖くて分離変形はしにくくなりますが。。
MGV2アサルトバスターチタニウムフィニッシュ。価格も相当ですが、組み立て、デカールのボリュームも相当でした(笑)。それだけに組み上がった時の満足度も高く、宇宙世紀最強のMSに恥じない存在感。パーツの脱着、分離変形合体機構の再現など、V2ガンダムの構造ってこうなってるんだー。みたいなこともわかって、ヒジョーに楽しいモデルでした。