予約開始が確か、、2019年8月ごろだったような記憶。
2020年、二度の延期を経て、ヴァリアブルアクション Hi-SPEC AN-21 凰呀 が発売されました!
サイバーマシンのヴァリアブルアクション Hi-SPECは第一弾として、スーパーアスラーダ01がリリースされており、3段完全変形を実現したそのモデルは、変形がとても楽しい素敵なモデルでした。
して、凰呀。
Hi-SPECの凰呀はヤバい。サーキットモード、ミラージュターンモード、エアロモード、エアロブーストモード、スーパーエアロブーストモードの5段変形を完全変形で実現!劇中ではレアメタルが使用された設定になっており、ぐにゃっとスムーズな変形を見せてくれる凰呀。あんな可変金属が存在しないこちらの世界では、極小ヒンジを駆使したパーツ移動で変形を実現させています。
5段変形&見どころを語ろうと思ったら、ちょっと長くなってしまいそうなので
・サーキットモード|ミラージュターンモード
・エアロモード|エアロブーストモード|スーパーエアロブーストモード(記事はコチラ)
・ディテール紹介|やりたくなるX2014との比較(記事はコチラ)
の3回に分けて、語っていきたいと思います。
まずは基本形。サーキットモード。今回は作画監督の重田智氏の監修が入っています。
よって、出来上がったモデルは設定画の雰囲気を残しながら、多分に作画版の雰囲気を纏ったモデルに。いや、このワイド感がほんとにかっこいい。
重田氏の描くサイバーマシンはコクピットシートが後ろ寄りにあって、ボディのサイドが広がっている、正面から見た時のかっこよさが半端ない感じなのですが、このモデルもまさにそのスタイルを再現していて驚きます。
これが変形しちゃうなんてすごい。さっそく最初の変形、行ってみましょう!
フロントウイングの白いパーツを少し浮かせ、リアに仕込まれている整流フィンを取り出して、ミラージュターンモードです。
よく見ないとわからない感じの変形ですが、薄かったり小さかったりするパーツが動いている変形なので、よくまぁ可動で再現したなぁと。
フロントウイングはちょっとだけ浮かせます。
後方の整流フィンは、付属のフック状の道具を使って慎重に倒します。確かに設定でもそんな感じだけど、まさかそれを再現してくれるとは。。!
ヴァリアブルアクション Hi-SPEC AN-21 凰呀。まずはサーキットモードとミラージュターンモードでした。
予約から1年近くたってのリリースでしたが、非常に高いクオリティと遊びがい。2020年のベストバイモデルといっても過言ではない出来ですね。
お値段は少々張りますが、それに見合う満足度だと思います!