異素材コラボがステキな”HP ENVY x360 13 Wood Edition”を迎えた2021年 その2

異素材コラボがステキな”HP ENVY x360 13 Wood Edition”を迎えた2021年 その2

パームレストのウォールナットにひかれてしまい、ほぼそれのためだけに購入したHP ENVY x360 13 Wood Edition。なぜか2020年のモデルはあまり販促もされていないので、本体の写真をこちらにアップしていこうと思います。

購入への想いを語ったその1はコチラ

HP Envy X360 13 Wood Edition 全体3
パームレストのウォールナットがステキなデザイン。ウォールナットはダークでグレイッシュな色味でステキです。アルミの部分はブラウンよりのウォームグレーでこれまたかっこいい。
HP Envy X360 13 Wood Edition パームレスト
パームレストからタッチパッドまで、一枚の板で表現されています。木の部分は本物の木を利用した突板っぽい気がします。触るとざらっとしたところはなく、ふかっとしたかんじの柔らかい感触。タッチパッドのところはカットされているので押し心地も違和感なし。
HP Envy X360 13 Wood Edition 木部アップ4
しつこくウォールナット部分のアップが続きます。ワタクシの個体は木目が細かい感じで、製品情報サイトのものと似た印象です。ENVYのロゴがさりげなく入ってますね。
HP Envy X360 13 Wood Edition 木部アップ
HP Envy X360 13 Wood Edition 木部タッチパッド
タッチパッド付近です。先ほど書いたようにカットされている様子がわかりますね。
HP Envy X360 13 Wood Edition 木部アップ2
右サイドです。なんとBANG & OLUFSENの刻印が!オーディオをB&Oがチューニングしているそうで。B&Oといったら高級オーディオメーカーですね。ウォールナットにロゴタイプが雰囲気ありまくりです。

オーディオ機器は好きなので、B&Oのブランドを冠したスピーカーで音楽も聴いてきました。薄型PCなので低音は期待できませんが、音の広がりが気持ちよく、なかなか普通に聴くことができてよい意味で驚きました。イコライザーソフト(これもなんとB&Oって書いてある)も付属していて、併用するとより楽しめるかと思います。
HP Envy X360 13 Wood Edition タブレットモード
HP ENVY x360 13 Wood Edition は 2 in 1 モデルです。液晶画面を180度裏返すとタブレットモードにすることができます。まぁ、ワタクシはウォールナットに触っていたいのでタブレットモードにはしないかな。。
HP Envy X360 13 Wood Edition 天面
閉じるとコンパクトな13インチノートブックです。ぴかぴかなHPロゴが特徴的。正直アップルマークかVAIO以外のロゴは興味が持てないのですが、これぐらいミニマムだと調和がとれていてステキな感じです。基本的にはアルミ切削ボディだそうで、お安いPCのわりには高級感があるボディです。
HP Envy X360 13 Wood Edition 全体2

いやー、1年近く気になっていたモデルだったので買ってよかった!ほんとによかった!ほんとはもっとRyzen5のこととかベンチマークとかいろいろ書けるのでしょうが、ワタクシの購入動機はスペックじゃないのです。このウォールナットとアルミの異素材コラボのためだけの購入なのです。

パームレストにアルカンターラのSurface Laptopもステキですが、皮革ではなく木材というところがたまらないですね。このWood Edition、2019年モデルも2020年モデルもGood Design賞を獲っています。デザイナーコメントがまたいいんですよね。

“It would have been possible to stamp or etch metal with a woodgrain pattern, but this would not have been sufficient. “


「木目模様で金属をスタンプまたはエッチングすることは可能でしたが、これでは十分ではありませんでした。」

Good Design Award 2020 背景説明より

本物の木が使われることの価値、さすがですね。普及価格のPCで、ちゃんと素材までこだわったデザインをしてくれることにとても共感してしまいました。

ご参考: 2020年モデルのHP ENVY x360 13-ay(AMD)製品情報はコチラ

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