ついに来ましたよ!”GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE ウイングガンダム(EW版)Early Color ver.”!ウイングガンダムはEW版が大好きだったので、完成品モデルの発表待ってました〜!
Early Color ver.ってなんですか?とおもっていたら、なんとGFF MCではまさかのパンフレット初出カラーバージョンでのリリース!いや、ブランドコンセプトから言ったら納得なんですけど、えーでもやっぱり今まで見慣れたウイングガンダムEW版も欲しい!
ということで、ちょうど先日MG ウイングガンダム(Ver.Ka)が再販されたことを思い出し、GFF MCのかわりに楽しめるように組み立ててみました。
今回はレッド、ブルー、イエロー、グレーをガンダムマーカーエアブラシを使い、ABSの関節部分をクレオスの水性カラー アクリジョンの赤鉄色をガイアノーツのイージーペインターに入れて吹きました。アクリジョンの希釈にはアクリジョン薄め液エアブラシ用が推奨されているのですが、商品入れ替えのため入手できないため、水で希釈して吹いてみました。ホワイトはクレオスの水性ホワイトサーフェーサー1000を吹いています。
マーキングシールは遊びたいため付属のテトロンシールとドライデカールを貼りました。
墨入れはタミヤの墨入れ塗料ダークブラウンを使用。
仕上げに、クレオスの水性トップコートのつや消しを吹いています。
久しぶりに全塗装したMG ウイングガンダム(Ver.Ka)。GFF MCのように扱いたいなと思いましたが、やはりプラモデルなので塗膜などデリケートになりますね。
今回ガンダムマーカーエアブラシを多用していますが、塗膜が特段弱いという感じもなく、そこまで神経質にならずに触れる感じです。
関節部にイージーペインターで吹いたアクリジョン赤鉄色ですが、塗料1、水0.7ぐらいで希釈したところ一発目は弾かれたような感じになって焦りました。が、2回目以降からしっかり色がのって、3回吹きぐらいで終えることができました。水で希釈してるので漂うニオイは水彩絵の具みたいな感じです。
ガンダムマーカー、水性ホワイトサフどちらもエナメルの墨入れは出来ました。ガンダムマーカーはエナメル墨入れはあまり良くないようなことをどこかで読んだので、調子乗って使うと痛い目みるかもしれません。
塗装ブースを持っていないのでどうしてもベランダ作業になってしまうのですが、集合住宅住みのため溶剤のニオイやスプレーの音などが気になってしまいます。今回は溶剤のニオイが極力出ないようにするためガンダムマーカーや水性塗料に限定しましたが、仕上がりも含めて満足できました。
とくにガンダムマーカーエアブラシはマーカーを変えれば色が変えられますし、水性のアクリジョンは水で洗うことができるので、作業以外の工程が非常にラクでした。
今回ホワイトは水性ホワイトサフにしましたが、次回はホワイト部もガンダムマーカーエアブラシで塗ってみようかと思っています。
今回の道具
- ガンダムマーカー エアブラシシステム
- ガンダムマーカー SEED DESTINY ブルー
- ガンダムマーカー SEED DESTINY レッド
- ガンダムマーカー ガンダムイエロー
- ガンダムマーカー ガンダムグレー
- ガンダムマーカー ファントムグレー
- アクリジョン 赤鉄色
- EP-01 イージーペインター
- Mr.エアースーパー420
- タミヤ クラフトツールシリーズ No.17 調色スティック