いやほんとに!待ちわびましたよ!アオシマさんのイシュザーク 00-X3/II!そもそもイシュザーク 00-X3が1/24サイズで立体化されたことが大変喜ばしく、2024年まで1/24で立体化されなかったことがイシュザーク推しとしては不思議でたまらなかったわけです。発表当初は2022年発売みたいな話だったような気がしますが、数度の延期を乗り越えイシュザーク00-X3のモデルがリリースされたことは、とても喜ばしい出来事だったと思います!
イシュザーク 00-X3の全長は公式サイトだと4,021mmとなっているのですが、おそらくこれは誤植で、前モデルの00-X1が4,651mmとあるため、4,600mm程度が正しいのではないかと思っています(小型化の線も否定できないけどさすがに600mmのダウンサイジングは唐突というか)。約4,600mmとして1/24にすると193mmなので、今回のモデルの全長が特に大きいというわけでもないんですよね。コクピットの大きさからワイド感を出した造形にしたらこのボリューム感になった感じに見えます。
同シリーズと並べるだろうと想定はされつつ、15年近く前のモデルたちに合わせる必要は全くないので、今回のアオシマ イシュザーク 00-X3/IIのまとめ方はありがたいですね。そしてそのおかげで超カッコいいイシュザークが2024年に手元に来てくれたわけで。いや、ほんとにカッコいいんですよ。このキット。
最後にシュピーゲルとバトルしてるイメージの画像を。
今回はアオシマ イシュザーク 00-X3/II 1/24を塗装して組み立ててのご紹介でした。実はこのイシュザークが届くことを意識しだしてから急にシュピーゲルがかっこよく見えてアオシマモデルを組み立ててみたり、この後にイシュザークと並べたくてアオシマのν-アスラーダに手を出したりしています。完成品もかっこよいし遊びやすいですが、たまにプラモとしてリリースされているサイバーマシンも作ってみると、いろいろ発見や楽しさがありますね。ハセガワとバンダイの中間に位置するような、キャラモデルだけどバンダイよりプラモらしさがあるというか。
アオシマ イシュザーク 00-X3/II 1/24はさすが2024年最新キットだけあって、組み立てにくいところや塗装しにくいところもなかったので、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
今回の道具
- 水性ホビーカラー H1 ホワイト:本体色
- 水性ホビーカラー HLP09 大音奏依ステラパールホワイト:本体色。ホワイトにパール重ね
- 水性ホビーカラー H513 ジャーマングレー/ドゥンケルグラウ:ネイビーブルー指定の部分に使用
- 水性ホビーカラー H86 モンザレッド:コクピット接続部
- 水性ホビーカラー HLP02 石川恵里加ステラレッド:モンザレッドにパール重ね
- 水性ホビーカラー H76 焼鉄色:メカ部
- 水性ホビーカラー H12 つや消しブラック
- 水性ホビーカラー HSM01 スーパーファインシルバー:ホイール
- 水性ホビーカラー H54 ネイビーブルー:デカールのレタッチ
- 水性ホビーカラー H30 クリアー(光沢):最後のクリアコート
- Mr.カラースプレー 48 クリアーイエロー
- Mr.カラースプレー 101 スモークグレー
- フィニッシュシリーズ【TF14】ホログラムフィニッシュ:コクピットHUD
- フィニッシュシリーズ【TF922】ガンメタルフィニッシュ ダーク:ブーストポッド前面 影用
- フィニッシュシリーズ【TF22】クリアーレッドフィニッシュ:テールランプ
- PROFIX 充電式エアブラシ TS1-B02 ハンドピース(TH-B02)付き充電式コンプレッサーセット
- PROFIX TH-C01 Tech Liner ハンドピース(カップ一体型)フラッグシップモデル
- Anesty AHPBox 2in1 エアブラシ コンプレッサー
- セメダイン 瞬間接着剤 3000ゼリー状
- タミヤ リモネンセメント