イシュザークと並べたい欲が出てしまい、アオシマ νアスラーダ AKF-0/G (リフティングターンモード) 1/24 も組み立ててみました。2020年にタイヤが新規作成されたリニューアルバージョンです。アオシマとしての初出は2005年ごろリリースでしたでしょうか。20年近く前のキットになりますね。その後たしか2020年バージョンとしてデカールが追加になり、さらにリフティングターンモードとしてフロントウイング・エフェクトファン再現のサイドポンツーンが追加になったモデルのバリエーションがリリースされていました。
2020年のリニューアルではノーマルのνアスラーダとこちらのリフティングターンモードがリリースされていますが、リフティングターンモードのほうもノーマルなサーキットモードも組める上にデカールも2020年バージョンを再現できるパターンになっているので、アオシマのνアスラーダを購入するならリフティングターンモードを購入するとよいかと思います。
今回は νアスラーダ AKF-0/G (リフティングターンモード) 1/24 のレビューをお届けました。リリース当時は喜び勇んで購入したのですが、どうも烈風のガレージキットと比べた時にディテールが簡素で、キットのボリューム感もあまりなくてがっかりした記憶があったんですよね。。そして気になっていた前後のボディバランス。なので当時は結局完成せずに結局スルーしてしまったのでした。
今回改めてキットを作ってみて、いや、アオシマ νアスラーダ AKF-0/G (リフティングターンモード) 1/24 はぜんぜんアリのキットであったことを実感しています。特にリフティングターンモードの追加パーツのおかげでかなりかっこよくなっていました。
古いキットなのでマスキング頑張って塗分けるところが面倒といえば面倒ですが、モールドを少し掘りなおして、モールドに沿ってマスキングテープをカットしていけばそこそこきれいに塗り分けられるので、ある意味プラモらしいプラモの楽しみとして作ってみるのもアリかと思います。
この νアスラーダ AKF-0/G (リフティングターンモード) 1/24 の作成に入る前にWAVEの1/43 νアスラーダをキャンディ塗装で作成していたのですが、水性ホビーカラーでのキャンディ塗装はどうも決まらなかったので、今回はメタリックブルーを下地にステラブルーでメインの青を塗っています。水色の部分はエアリアルブルーにして、これまでベンチマークにしていたVA Livery Editionとは違うアプローチのカラーにしてみました。
今回の道具
- 水性ホビーカラー H1 ホワイト:本体色
- 水性ホビーカラー HLP09 大音奏依ステラパールホワイト:本体色。ホワイトにパール重ね
- 水性ホビーカラー H88 メタリックブルー:本体のブルー部分の下地
- 水性ホビーカラー HLP09 石田悠佳ステラブルー:本体のブルーに使用
- 水性ホビーカラー XHUG01 エアリアルブルー:水色の部分に使用
- 水性ホビーカラー H87 メタリックレッド:ブーストポッド
- 水性ホビーカラー H76 焼鉄色:メカ部
- 水性ホビーカラー H12 つや消しブラック
- 水性ホビーカラー H9 ゴールド:ホイール
- 水性ホビーカラー H30 クリアー(光沢):最後のクリアコート
- フィニッシュシリーズ【TF14】ホログラムフィニッシュ:コクピット ディスプレイ
- フィニッシュシリーズ【TF23】クリアーオレンジフィニッシュ:フロントセンサーライト
- PROFIX 充電式エアブラシ TS1-B02 ハンドピース(TH-B02)付き充電式コンプレッサーセット
- PROFIX TH-C01 Tech Liner ハンドピース(カップ一体型)フラッグシップモデル
- Anesty AHPBox 2in1 エアブラシ コンプレッサー
- セメダイン 瞬間接着剤 3000ゼリー状
- タミヤ リモネンセメント