ロボ道 グリフォン はツヤピカでしたのレビュー!

ロボ道 グリフォン はツヤピカでしたのレビュー!

前回のアスラーダG.S.X.に続き、threezeroのブランド、ロボ道から1/35グリフォンのレビューです。か月の延期を経て、ロボ道 グリフォンがリリースされました!国内ではイングラムに引き続き、グッドスマイルカンパニーから販売されています。

ロボ道 グリフォン 全身
1/35サイズの迫力あるグリフォン!印象深かった初登場時のフライトユニット装備がまずはリリースです。
ロボ道 グリフォン フェイス
フェイス周辺です。デザイナーの出渕氏の監修もあり、造形はもはや文句のつけようナシ。カッコイイグリフォンがそこに存在します。そしてブラック部分のツヤピカ感ね!変なもの映り込みまくってますがいろいろ映り込んじゃうぐらいの仕上がりです。
ロボ道 グリフォン 前腕
腕部です。このグリフォン、ツヤピカなだけでなくエッジも立ちまくってトゲトゲです。装甲のエッジの頂点や、手首の指先までシャープな造形になっています。
ロボ道 グリフォン 脚
けっこう動きに影響が出そうな脚部のデザインもバッチリ再現。面が広いですがツヤピカに仕上がっています。グリフォンの脚部って、全部曲面でつなぐかヒザ、アンクルで線が入るかで解釈が分かれる気がしますが、ロボ道 グリフォンは線が入る形の、メリハリある造形になったようです。
ロボ道 グリフォン 足首
足首も可動が広く確保されており、設置性が高くなっています。足首からチラ見えするアクチュエータがせくすぃ。
ロボ道 グリフォン バックパック
グリフォンに飛行能力を与えるバックパックもしっかり再現されてます。大きさのバランスもバッチリ。バイクっぽいというか、クルマっぽいというか、滑らかに下に向かってるデザインがリアリティあって、ワタクシ好きなポイントです。
ロボ道 グリフォン ウイング展開
ここからはギミックを見ていきましょう。フライトユニットのウイングは十分に開くことができます。イングラムとの格闘後に見せた印象的な飛翔前のシーンが再現できちゃう。
ロボ道 グリフォン ウイングユニット基部
ロボ道 グリフォン バックパック接続基部
フライトユニットとバックパック、ジョイントが設けられていて簡単にウイングを外すことができました。これはもう、、アクアユニットの登場を期待したいところですね。
ロボ道 グリフォン ウイングユニットパージ
外した後は穴が開いちゃいますが、新OVAで見せたアクアユニットパージ後のグリフォンを再現することができますね。背中に何もなくてもカッコイイグリフォン、すごいデザインだと思います!
ロボ道 グリフォン コクピットハッチオープン
そして、1/35のロボ道さん、イングラムでもコクピットハッチ開閉を実現してくれていましたが、グリフォンでもちゃんと再現してくれています。まずは基本的なハッチの首側。劇中の整備シーンではこちらが開いていることがほとんどだったような記憶です。しっかり開いて、中にバドが座っている様子が見られます。
ロボ道 グリフォン コクピットハッチオープン2
そしてもうひとパターンのほう、新OVAで見せた胴体側のオープンも再現されています!こちらは上半身の上半分をスライドさせて前のハッチを開くという、劇中さながらの動きで開きます!
ロボ道 グリフォン フェイス正面


threezero ロボ道 グリフォンでした!リリース済みのイングラムも良い出来でうれしかったですが、グリフォンも決定版じゃないかと思えるぐらいの出来。こんなモデルが完成品で手に入るようになったのですが、良い時代になったと思いまくりなワタクシです。

1点、気になるなぁというところを上げるとすると、コクピットハッチが接してる上半身の上面ですかね。ここ、なぜか平らな面になっていて、ともすると正方形っぽい平面に突然首回りのコクピットハッチが乗っかっているように見えなくもないところが若干残念かなと思いました。肩アーマーの付け根のカバーも乗っかってくるので、そこまで気にならないといえば気にならないのですが、全体が滑らかにつながっていてほしいなぁと思うと、そこだけ気になったところなのでした。

ロボ道 パトレイバーシリーズ、レイバーキャリアも企画が進んでいるようなので大期待なのですが、ぜひピースメーカーとかエコノミーも出てほしいなと思っております。ピースメーカーは大抵、立体化のチャンスを零式にとられちゃって出ないことが多いんですよねぇ。。グリフォンとぜひ絡めたいところです。

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